ことさる さんからのコメントにお答えして
くわけん白書概要版に寄せられた ことさる さんからのコメントに
お答えいたします。
ことさるさん(要約して再録)
「くわけんビジョン①②は親の願いの一つです。 まだ実現に至らないということですが、何か少しでも目標に近づいた事はありましたか?
具体的な目標を上げている中にもそこに到達するまでにするべきことが沢山あると思います。 そういう活動の一つでも報告していただけると くわけんさんの活動が更に私達にも見えますし、要望なども伝えやすくなります。
なかなか難しい注文かと思いますが、機会がありましたら宜しくお願いします。」
くわけん
「はい、お答えします。まず、文中でも述べておりますように、②の生徒一人当たりの先生の数を日本一に【教育】 につきましては、
国庫補助打ち切り後も教員補助員制度の継続を(0409)という質問後、制度が市単独事業として継続しました。
しかし、これだけではまだまだですので、くわけんが所属する会派「翔」のマニュフェストで
2010年までに教員(補助)を100人増やします。(1億円)
現在の100人体制が200人体制となります。
という目標を掲げています。
①についてですが、これは、新くわけんビジョンでは、
防犯ブザーを持たなくても歩けるまち【安全・コミュニティづくり】
から、
らくがきやゴミの少ないまちにしよう【安全・コミュニティづくり】
へと、若干マイナーチェンジさせていただきました。
といいますのも、昨年12月に、「犯罪機会論」を唱えていらっしゃる立正大学の小宮先生のご講演をお聞きし、犯罪の起こりにくい環境づくりのためには、らくがきやゴミが少ないことが犯罪抑止に友好で、かつ地域力が高いことが証明されることがわかったからです。
議会においては、関連する質問として、7項目行いました。特に住民の計画への参加を求める質問が中心となりました。
新所沢複合施設の建設に当たっては、住民参加の機会を設けるべきではないか(2004年6月)と質問後、新所沢複合施設ワークショップの開催されたこと などが、直接犯罪抑止につながったわけではありませんが、コミュニティの推進に関わり実現した項目としてありました。
また、会派「翔」マニュフェストにおいても、コミュニティ関連としては、
公民館と出張所を統合します。
建設予定の新所沢複合施設や中央公民館をはじめ、各地域にも順次進めていきます。
を提案いたしております。
くわけん個人としても、PTAや自治会、学校に花を植える会などを通じて、積極的に活動してきましたし、今後もそういった活動を地道に続けていきたいと考えております。
以上、あまり、ご期待されたような内容ではなかったと思いますが、これまでの成果と今後の取り組みについての報告でした」