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2015年04月12日

4月22日(水) 個人演説会のお知らせ

日時 4月22日(水) 18:30~
場所 新所沢公民館 学習室6号
ゲスト 岐阜県関市長 尾関 けんじ さん

お詫び 一部ご案内で、4月23日となっておりました。
つつしんでお詫び申し上げます。

くわはた健也事務所開設しました

事務所を開設しました。

事務所地図.png

住所
所沢市緑町2丁目7-16
三上ビル305号(3階)


電話&FAX
04(2922)3547


メールアドレス
kenyak@yahoo.co.jp

2015年04月07日

3つのくわけんビジョンの評価と課題

4年前に、皆様に提示させていただいた、3つのくわけんビジョンの評価と課題をまとめました。

「地域から孤立した人が出ないまちにしよう」

「所沢市地域がつながる元気な自治会等応援条例」で一歩前進したとも言えます。
しかし。現在の市政の方向性は、自治会・町内会重視です。それらを基礎におきつつも、ひきこもりや、高齢者の孤立化等課題解決型のNPOなどの市民活動をより重視すべきです。
市民活動支援センターも開設されるなど、少しずつ支援策は進んでいますが、不十分です。
→今後は、所沢版CSW(コミュニティ・ソーシャル・ワーカー)の充実などが必要です。

「所沢の教育を日本一にしよう」

 学力向上支援員の配置や、学習支援員の充実などが行われました。
しかし、設置予定であった防音校舎のクーラーを中止にされるなど、全国的に、所沢の教育環境に対する取組の不十分さが、露呈することとなってしまいました。
→今後は、まずは防音校舎のクーラー、続いて全校舎へのクーラー設置、市独自の追加の教員採用と配置などを検討すべきです。

「投票率が50%を超える議会をつくろう」

 日経グローカルの議会改革度調査において8位となりました。 
「政策討論会を開催、付属機関を設置します。」 「議員定数と報酬のあり方を検討します。」は実現。
結論は、当面は3名減の33名という定数の見直しが行われました。
→今後は、議会のペーパーレス化、広聴機能を充実させ、通年議会化が必要です

くわけん政策(抜粋)通信簿

くわけんが実際に議会での質問・提案や関係者への働きかけを行った内容を抜粋して評価しています。

くわけん政策(抜粋)通信簿です。クリックして開いて下さい。

◎実現、○一定の成果、△一歩前進、×成果なし

行財政改革にも熱心に取り組んできました。ベスト3!

バブル期にふくらんだ職員の厚遇や業者とのなれ合いを是正してきました。

ベスト1 市職員住居手当の二重支給を是正させました。
 
 平成20年1月臨時議会で、質疑を通じて、住居手当が、夫婦や同居している親子で市職員を勤めている場合であっても、それぞれに住居手当が支給されているという事実を議場であきらかにしました。
 平成20年6月には早速制度が改正されました。
 年1,500万円減(7年で計9,500万円減)。

ベスト2 昼休みの有給の休息時間を廃止させました。

 平成20年12月定例会で、昼休みの1時間の内、無給の休憩が45分、有給の休息時間が15分が含まれており、民間や近隣自治体でも殆ど休息時間を廃止していることを指摘し、廃止を提案。
 平成24年12月には昼休みの15分の休息時間が廃止となり、1時間の休憩とし、その結果、それまで終業が17時だったものが、17時15分に。 

終業時間が15分間延長で利便性向上。


ベスト3 市の情報システム調達を改善させました。

 市の基幹住民基本情報システムのオープンシステム(どのベンダーも入札が可能になる)化を実現。議場でしつこく追求してきたオープン化により競争性が発揮されたことで、大幅に安くなりました。
 所沢市試算によれば、この5年間で汎用機運用時に比べ、約55.78%、約2億円が削減されました。

この5年で約2億円が削減。

番外編

福利厚生委員会交付金を減らしました。(24,000円/人→7,000円/人)
本庁舎外の職員駐車場の利用料金の徴収が開始されました。
水道部職員団体による有給の職員団体活動を是正させました。

平成23~26年度 所沢市議会本会議発言回数(ランキング)

3年間は本会議での発言回数は、
1位でした。よくしゃべりました。

発言回数 ベスト5.png

上の表は、今期4年間の本会議における発言回数を、所沢市議会 
会議録検索システムに基づき集計した結果です。
 くわけんは、平成24年度、副議長に就任。
 24年度は、慣例により一般質問を行わなかったことから、2回のみ
の発言回数となりました。
 残り3年間は、いずれも発言回数トップという結果となり、全体
としても3位となりました。
 発言内容も重要ですが、やはり議員の本業は、議会での言論活動です。
 実際にどれだけ議会で活動を積極的に行ってきたかを評価する指標と
して重要と考え、発言回数を掲載させていただきました。
                      (平成26年12月現在)