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2007年3月議会 議案質疑① 新所沢ケヤキ並木伐採に伴う寄附について

補正予算 緑の基金積立追加 1,535,000円について

 くわけん
 以前、平成18年6月定例会にて、請願第3号『新所沢ケヤキ並木を初めとした所沢市の「街路樹管理指針」制定をお願い致したき件』についての報告の中で、
 「質疑の中では、まず、市の了解なく3本のケヤキの強剪定が行われ、事業者から市に始末書が提出され、その内容は、今後の管理方法として、3年間育成管理し、その間にケヤキが枯れた場合には、それにかわる木を植栽すること。事業者から1本当たり30万円、合計90万円の寄附の申し出があり、これを受け入れた」
 ということでした。
 実際に、寄附があったかと思われますが、もしあったとしたら、その額と、日付、寄附者を教えてください。

 A 岩田建設株式会社から、平成18年6月9日に、緑の基金に90万円の寄附があった。

2回目

 Q 3年間育成管理は、現在誰の責任においておこなわれているのか?ケヤキの生育についてのチェック体制はどうなっているのか?
 また、1本あたり30万円という金額の根拠はどういったものか?本来現状復帰を考えるなら、1本120万程度で同じ状態のケヤキが買えることを聞いている。

 A 今後も岩田建設株式会社の責任においてケヤキを育成管理。
 30万円の根拠は、弁護士と相談して決定。今回の伐採は、あくまでも強剪定であり、ケヤキそのものがなくなったわけではない。再生可能なことを考慮に入れると、3年間の美観という機能を損失した補償として、1本につき30万円、3本で90万円となった。
(文責 くわけん)

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