2007年 新くわけんビジョン
らくがきやゴミの少ないまちにしよう
「前回は、防犯ブザーをもたずに歩けるまち」ということでしたが、「犯罪機会論」の観点から言っても、犯罪の起こりにくい環境づくりのためには、らくがきやゴミが少ないことが犯罪抑止に有効ですし、地域力が高い証です。
そのためには、公園も犯罪者にとって「入りにくく見えやすい」構造に見直す必要があります。すべての子どもが自分たちで「地域防犯マップ」をつくる活動をすすめます。地域力を高めるために、公民館と出張所を統合し地域センターを創設します。NPO創設支援を積極的に行い、NPO免税を導入します。
投票率が50%を超える議会をつくろう
投票率が50%を切る状態は、あきらかに市議会の活動に市民が満足していない証拠です。議会のあらゆる活動は、全てよく見えるようにならなくてはなりません。
そのためには本会議も委員会も全て、市議会ホームページからみられるようにします。委員会議事録も議事録検索できるようにします。政務調査費の内訳もホームページで見られるようにします。
児童生徒一人当たりの先生の数を日本一にしよう
障碍のある子どもたちも含め、適切な教育を受ける機会の確保は、民主主義を支える基本です。義務教育にはもっと手間もお金もかけましょう。
そのためには、さらなる教員補助員の増員、市採用の教員制度の創設、特別支援教育の
充実、発達障碍児に対する通級制度の実現、5歳児健診の実施を行います。
コメント
当選おめでとうございます。益々のご活躍を期待します。現在健康福祉を担当しています。
投稿者: 髙橋勇吉 | 2007年04月27日 12:44