行財政改革にも熱心に取り組んできました。ベスト3!
バブル期にふくらんだ職員の厚遇や業者とのなれ合いを是正してきました。
ベスト1 市職員住居手当の二重支給を是正させました。
平成20年1月臨時議会で、質疑を通じて、住居手当が、夫婦や同居している親子で市職員を勤めている場合であっても、それぞれに住居手当が支給されているという事実を議場であきらかにしました。
平成20年6月には早速制度が改正されました。
年1,500万円減(7年で計9,500万円減)。
ベスト2 昼休みの有給の休息時間を廃止させました。
平成20年12月定例会で、昼休みの1時間の内、無給の休憩が45分、有給の休息時間が15分が含まれており、民間や近隣自治体でも殆ど休息時間を廃止していることを指摘し、廃止を提案。
平成24年12月には昼休みの15分の休息時間が廃止となり、1時間の休憩とし、その結果、それまで終業が17時だったものが、17時15分に。
終業時間が15分間延長で利便性向上。
ベスト3 市の情報システム調達を改善させました。
市の基幹住民基本情報システムのオープンシステム(どのベンダーも入札が可能になる)化を実現。議場でしつこく追求してきたオープン化により競争性が発揮されたことで、大幅に安くなりました。
所沢市試算によれば、この5年間で汎用機運用時に比べ、約55.78%、約2億円が削減されました。
この5年で約2億円が削減。
番外編
福利厚生委員会交付金を減らしました。(24,000円/人→7,000円/人)
本庁舎外の職員駐車場の利用料金の徴収が開始されました。
水道部職員団体による有給の職員団体活動を是正させました。