« どこでも投票できるといいのだが | メイン | 2004年 くわけんビジョン »

教育こそ最も有効な投資

本日お会いしたあるかたが、これからは地域間競争が激化するとおっしゃっていました。好むと好まざるとに関わらず、地域間の競争の時代はやってきます。例えばこれまでですと、市が発行する市債は、ほぼ全国一律の利率で引きうけてくれました。しかし、これからは自治体の実態やブランドイメージの違いによって、利率も変わってきます。となると、経営のへたな自治体は、市債の調達金利も上がってしまうことになります。では、自治体は市債の調達金利を下げるためになにをするべきか。私は、教育への投資こそ、最も重視されるべきと考えています。教育環境が整っていれば、おのずと人は集まってきます。いまでも、公立小中学校であっても、学区によって人気の差があるようです。私は、以上のような理由もあって(それだけではありませんが)、教育には、お金も手間ももっとかける必要があると考えています。

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)