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定例会始まる

 10日から、本年度第2回の定例会がはじまりました。 昨日は、何日間会議を開くかをまず決め、市からの提出議案が説明されました。 また、人事の決定の報告が行われました。また、議長・副議長の選挙も行われました。議長選挙といっても、あくまでも議員相互のなかからの互選ですので、特段に立候補者を決めてその方に投票するという形ではありません。 ですから、私がくわはた健也と書けば、一票入るのです。残念ながら、私自身を含めて、だれも私に投票してくれませんでしたが。
 ただ、当然議長を狙う方々は、その意思を事前に表明されるということはあります。特に、今回は、前議長の越坂部さんが、議長としての政策をビラにして配布しました。
 こういうことは珍しいことのようです。特に、議会改革に力を入れるということと、他の候補者と目された方々は、議長になってからの方針をあらかじめ表明するということもなかったので、私としては期待していたのです。 しかし、急遽昨日の朝になって、越坂部さんの所属する、市民会派せいしんの高橋さんが来て、越坂部さんは立候補しないことになったと言うのです。  結局、議長には有効投票数36票中、20票を獲得して、公明党の岩城さんが就任されました。共産党の荒川さんが7票、越坂部さんは4票、仲村清功さんが1票、白票が4票でした。 岩城さんとは、私も政治倫理の規定に関する委員会でご一緒しています。 誠実で公平な人物ですので、非常に安心感があります。岩城さんも議長就任あいさつで、議会改革に言及されたので、岩城さんにリーダーシップを発揮してもらい、是非とも議会改革に取り組んでいただきたいと思っております。
 6月25日まで議会は開かれます。ちなみに私は、6月17日から始まる一般質問の初日に、2番目に登壇します。

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