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一般質問の通告と議事説明(その1)

 議会6月定例会、第2日目に入りました。  この日は、議案調査日ということになっています。議会は休会ということになります。しかし、実際は濃密な一日でした。
 午前中は17日に行う、私、くわけんの一般質問を事務局に提出いたしました。 あまり細かく書くと、その後の変更が難しいので、おおまかな内容を提出しました。その内容についてもお伝えしたいのですが、当日のお楽しみということで。
 一般質問通告書を、11時30分頃に事務局に提出しました。この提出内容を元に、17日まで、担当部局とのやりとりが続きます。事前通告についての是非はありますが、やはり、担当の方にも正確な答弁をしていただきたいので、事前やりとりは必要でしょう。 また、質問内容の前提がこちらの誤解だったりする場合もありますので、そういう点でもやはり一定のやりとりは必要でしょう。
 議案調査というのは、要するに、行政部門が提出してきた議案について、その内容を担当各部局から説明してもらうことが中心になります。 午後2時からの説明の前に、実際に現場を見ておこうということで、議案に関係する現場に行って来ました。
 今回行政から提出された議案は、19議案。諮問が1諮問です。 大まかに分けると、補正予算、条例制定と改正、市道路線認定です。
 まず訪問したのが、議案とは関係ないのですが、シャッターの事故で児童が一時意識不明になった事件が起こった、小手指小学校です。やはり現地を見るというのは重要で、文章の説明だけではなかなかわかりません。ちなみに、今回の事故については、その概要について、早速、議員に報告がありました。 事故を起こしたシャッターは一旦降りると、なかなか上げることが難しい構造になっていました。 シャッターを止めるためには、天井部分についているレバーを引かなくてはならないのですが、とても子どもでは無理です。 また、上げるためには、ネジを回して天井のパネルを開ける必要があるそうです。  まだまだ、事故の概要は掴めていないようです。ただ、ある教育関係者によるとやはりこういった事故は多いようで、降りてくるシャッターをくぐって遊ぶうちにランドセルが引っかかって抜けなくなるという事件は以前にもあったそうです。
以下 続く  

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