« 成人式に出席いたしました | メイン | 「話を聞く名人」(2005年1月新民報寄稿) »

映画「自転車でいこう」見に行きました

1月14日(金)、ミューズ中ホールで行われた「自転車でいこう」上映会へ行ってきました。 「自転車でいこう」の概要
どんな映画かは、上のリンクをみていただくとして、早速感想に入らせていただきます。 「なんとなくいただいたチラシ(とことこの家の方に映画を紹介していただきました)の印象からは、啓蒙的な映画かな、それとも、社会のありようを告発する映画かな、と思っていました。しかし、映画は、坦々と自閉症の青年とその周りの皆さんとの関わりを追いつづけます。 主人公の李プーミョンさんは、自転車にのってあっちこっちへでかけます。くわけんは、映画を見ながら、子供のころ近所にいた、「たけし」のことを思い出しました。 「たけし」は、今から考えると、知的な障がいを持っていたのでしょう。しかし子供にとっては、「たけし」は「たけし」で、「たけし」以外の何物でもなく、「たけし」でした。 年齢は不詳ですが、小学生の私たちから見ても相当大きかったので、おそらく18才ぐらいだったのではないでしょうか。彼もよく自転車にのって、私たちの遊んでいた公園へ出没しました。 彼の乗っていた自転車は、がっちりと頑丈でした。彼は、曲がる時、自転車のハンドルをあたかもバスの運転手が大きなハンドルを回すがごとくに回しながら曲がるのです。そのしぐさがなんともおもしろく、私も真似したのですが、できませんでした。もちろん、子供ですから、「たけし」がくればちょっかいをかけますし、 少し高学年の子供は、差別的な言葉を浴びせます。ある時、中学生か高校生が「たけし」に暴力をふるっている姿をみてしまいました。「たけし」は笑いながらつらく哀しそうでした。 その後、私は引越したため「たけし」がどうなったかは知りません。 「たけし」は自転車にのってどこへいったのでしょうか?

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)