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2006.09月議会 一般質問⑤ 乳幼児医療費窓口払い簡略化と公的個人認証活用


くわけん
現在、乳幼児医療費受給資格登録申請は公的個人認証で行えるメニューに入っていると思うがそういう認識でよいか?
また、乳幼児医療費請求にあたっては、登録済みの場合は、公的個人認証は必要なく、電子申請だけで行えるという理解でよいか?
また、それぞれのサービスを実際に利用した人はあるのか?実績をそれぞれ教えて欲しい。
実際に、利用した場合、領収書の提出方法はどうなるのか?
例えば、領収書については郵送でOKとした場合、振込みは、以後は一回口座を開けば、公的個人認証を利用すれば、窓口に来なくてよいということでよいのか?

市としては、乳幼児医療費受給資格登録申請に当たって、電子申請が利用できることを広報しているのか?どのような広報を行っているのか?
 もっと電子申請を使ってもらえるような方策をとるべきと考えるがいかがか?

小野保険福祉部長

乳幼児医療費助成制度は、受給資格登録申請と医療費支給申請が電子申請で可能。
受給資格登録申請については、公的個人認証の必要があるが、医療費支給申請については電子申請だけで行える。
これまでの利用者については、これまで医療費支給申請については、27件の申請があった。
受給資格登録が済んでいれば、医療費領収書を、郵送または持参により提出してもらえば手続きは完了する。
電子申請の広報については、所沢市のホームページで案内しているが、今後は、窓口に申請に来た市民に知らせるなど、制度の周知に努めていきたい。

(2回目)
くわけん
 わざわざ市役所に来なくても、申請ができるという便利な制度でありながら、利用がそれほど伸びていないのは、広報を積極的に行っていないか、手続きが煩雑だからではないか?例えば、領収書は郵送で送付するということであるが、ファックスではだめなのか?
 保健センターで母子手帳を取得する際、あるいは、母親教室などで、制度の紹介とともに、公的個人認証を使えば、登録利用ができることを知らせる。登録申請に来た住民の方に制度をお伝えする。あるいは、支給申請の際に領収書を送付する宛名があらかじめ印刷された封筒をお渡しするなどの工夫を行ってはどうか?


小野保健福祉部長
広報不足であることは否めない。しかし、乳幼児医療費申請は、各出張所、所沢駅、狭山ヶ丘駅のサービスコーナーでも手続きが可能なので、そういったことも利用が少ない理由かもしれない。
 領収書については正確性を期するため原本の提出が必要なため、ファックスではだめ。
母親学級や母子手帳の交付時の際に広報すること、返信用封筒を渡すなど、利用が高まるように検討していきたい。

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