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政治主導には、怒りや興奮が必要である。とのことです。

やはりこれも本日 9月3日付朝日新聞への山口二郎北大教授の寄稿「民主党で大丈夫か」から。

「政治主導を実現するために何よりも必要なのは、政治家の意思である。更に、その意思の根底には、これから自分が取り組もうとする社会の不条理に対する怒りと憤りが存在しなければならない。かつてマックス・ウェーバーは官僚について、「怒りも興奮もなく」仕事を淡々とこなすところに本質があると評した。その官僚を使いこなす政治家には、逆に怒りや興奮が必要である。」

なるほど、その通りです。今議会も、怒りと興奮を忘れずに頑張ります。

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