前原国土交通大臣に懇談の機会をいただきました。
私の松下政経塾の1期上の先輩である、前原国土交通大臣に、松下政経塾地方議員の会との懇談の機会つくっていただきました。
市街化調整区域の下水道整備について、厚生労働省の合併浄化槽や農林水産省の集落排水などとの棲み分けをしっかりするべきではないかと意見を言わせていただきました。
前原さんは、大臣になっても、塾生時代と変わらず、真摯かつ紳士な対応をしていただきました。
まるで大臣室が、松下政経塾のラウンジと錯覚するほどでした。
予定の30分を少し過ぎてしまいました。その後大臣室をでると、60名ぐらいの方々が大臣との面会をまって、廊下にあふれ出ていたのには驚かされました。やはり大臣室にいたのでした。
松下幸之助さんは、「政経塾を卒塾したら、大臣がすぐできるぐらいにならんといかんな」、といってましたが、前原さんは、それができた方なんだと改めて思った次第です。
わたしも、及ばずながら一旦事あらば、の準備はできているのですが。どうやら準備だけで終わりそうです。
前原先輩ありがとうございました。