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2012.03 一般質問① 高血圧総合対策について

くわけん 平成21年度の特定健診で保健指導が必要な疾病で最も多かったのは?
能登市民経済部長 最も多いのは糖尿秒で54.7%、次いで「収縮期血圧」(いわゆる高血圧)が53.1%
くわけん 所沢市の国民健康保険加入者で、40代、50代、60代、70代でそれぞれ受診件数が最も多い疾患は?
能登市民経済部長 いずれも多いのは「ケガ」それに次ぐ疾患は、40代が歯肉炎及び歯周病疾患、50代~70代はいずれも高血圧性疾患。
くわけん 国保で薬価の占める割合が一番多いのはどういった種類の薬剤か?
能登市民経済部長 高血圧に係わるものが最も多い。
くわけん 高血圧の薬についてのジェネリックの普及割合は?
能登市民経済部長 全件数の内、約19%

くわけん 所沢市保健センターは高血圧対策としてどんな事業を行っているのか?
内藤保健福祉部長 生活習慣病予防の一環として、成人を対象とした健康教育事業のほぼすべてで高血圧予防に関するプログラムを実施している。 
くわけん 所沢市の高血圧を抱える方々の割合の他市との比較は
内藤保健福祉部長 県内国民健康保険のデータで比較すると、所沢市は平均値より若干低い。
くわけん 高血圧対策に熱心に取り組んでいる他市の事例は
内藤保健福祉部長 生活習慣病予防として取り組んでいる自治体が多い。高血圧に特化した事例としては新潟県が「にいがた減塩ルネサンス」という県民運動の推進事業を実施。
くわけん 高血圧に対する総合的な対策を実施すべきでは
内藤保健福祉部長 市民の健康維持・増進については、総合的な視点から取り組んでいく必要性があると考えており、高血圧対策についても生活習慣病予防対策の一環として、これまで通り、医療および保健部門の連携により実施していきたい。

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