2005.03月議会 一般質問⑨ 航空記念公園の管理を所沢市で受託することについて
本議会でも、野球場への寄付金が議論された。また、西久保部長より、野球場は市で管理されることがあきらかにされた。 所沢航空発祥記念館の建設でも、市は建設費用の3分の1、17億円を寄付している。 野球場も市で管理するということであるなら、公園全体の管理を市が県から受託するほうがよいと考える。ちなみに、狭山丘陵いきものふれあいの里についても、市が県から管理を受託している。 Q いきものふれあいの里センターの管理を受託したことによって、どんなメリット、デメリットがあったかお聞かせ願いたい。 A メリットとしては、所沢市の自然保護行政の推進に役割を果たしてきている。デメリットとしては、運営管理を執行するための市職員を市費により配属していること。
Q また、市として公園管理を全面的に受託するべき意向はあるか? A 現在、埼玉県では、財団法人埼玉県公園緑地協会に管理運営を委託している。 しかし、平成15年9月の地方自治法の一部改正により、指定管理者制度にするか、県の直営に戻すかを検討していると聞いている。現在は状況を見守っているところ。