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2008.12議会 一般質問② ステップアップ調査の現状と今後の活用方策

あまり知られていないが、所沢市独自事業としてステップアップ調査が実施されている。
 この調査は、1年生1回 2年生1回 3年生3回実施
 特に、3年になって、北辰テストにお金をかける経済的余裕がない家庭の生徒、経済的余裕があっても、子どもの進路に関心がない家庭の生徒にとって、重要。
 実際の学校での進路指導でもこのステップアップ調査があることで、先生の貴重な進路指導の資料となっている。
 家庭環境に関係なく、等しく学習の機会を与えられるべきという公教育の理念からすれば、まことにすばらしい調査であると考える。
 それでなくても、埼玉県は業者テストをいみ嫌ったため、公教育の進路指導が事実上解体してしまい、塾が進路指導を担うこととなってしまった。
 現に、私の子供も、北辰テストの結果を受けて塾からの推薦をもらいある私立高校の合格の確約をいただいた。
 
 くわけん 
 所沢市ステップアップ調査の現状や成果についてどのようになっているかお尋ねします。

 赤岩学校教育部長
 平成18年度より始まった「所沢市ステップアップ調査」も今年で3年目。このため、現在3年生は1年次からのデータが蓄積されており、生徒一人一人の経年変化を分析し、向上の見られる教科、分野、領域等はしっかりほめて意欲づけを図り、課題のある部分については、個に応じてきめ細かな学習指導を展開。
 生徒も、自己の学習状況を把握し、重点的に学習に取り組むことができていると認識。
 今年度は、第1、第2学年において、年度当初に1回実施し、面談等の個別指導に生かすとともに進路指導の資料としても役立っていると聞いている。
 費用については市で負担。家庭の経済的負担を軽減し、すべての生徒が同様の機会を持つことができるよう配慮。


(2回目)
 くわけん 
 3年目を迎えて、今後さらに生徒一人一人の学力の定着を保障していくために「所沢市ステップアップ調査」をどのように改善していくのかお答えいただきたい。
 赤岩学校教育部長 
 生徒個票の活用により、生徒一人一人が自らの学力の現状を把握し、学校用資料により、確かな学力の定着のための学習指導の改善に効果を上げている。
今後は、新しい学習指導要領に対応した、調査用紙の改善を行い、よりいっそう使いやすく活用性の高い生徒個票および学校用資料の開発を進めていく。

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