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所沢市事業仕分けを傍聴して①

 6月26日、27日の2日間にわたっておこなわれた、所沢市事業仕分けを傍聴しました。
 全部というわけにはいかず、様々な仕事の合間をぬっての傍聴となりました。

 結論からいえば、傍聴していてもおもしろかったし、所沢市の行政にとっても有意義だったと思います。
 資料もよくまとまっており、これぐらいのものを議会にも提出していただきたいと思いました。

 ただ、評価については全般的に甘い印象です。そもそも事業仕分けの対象となった時点で、本来であればなんらかの見直しを求められているので対象になったわけですから、もっと厳しい評価があってしかるべきと思いました。

 事業仕分けの実施については、特に公明党の議員の方々が以前より議会で熱心に提案されていました。わたしも何回も事業仕分けの実施を執行部に迫ってきました。

 私も会派の仲間と一緒に、2007年の7月、8月に事業仕分けのまねごとをしたことがあります。

 そういう意味でもようやく所沢市でも事業仕分けが実現したので素朴にうれしかったです。

 今回、ちゃんと傍聴できたのが、本日行われた、集団資源回収報償金交付事業、市民フェスティバル開催支援事業、確かな学力定着事業、第2期市街化調整区域汚水管渠布設事業です。昨日は、ざっと雰囲気を見る程度しかできませんでした。
 
 以下、わたしがこれまで対象になった事業について、どういった意見を議会で主張してきたかを含めて、次回以降仕分けについて評価いたします。 つづく
  

 

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