« 2013.12 一般質問⑤こども支援センター検討状況はどうなっているか | メイン | 「常磐道でまちづくり」懸賞論文大賞 ①人口増加を目指す道路建設 »

2012.12 一般質問⑥ ビッグデータ対応について


くわけん ホンダの所有する交通情報データを活用できないのか?
溝井市民部長 ホンダが所有している交通情報データについては、埼玉県が平成19年度に同社と道路交通データ提供に関する協定を締結して、カーナビの走行データから得られる情報の提供を受けている。本市では、平成24年12月に埼玉県から車の急ブレーキ多発箇所等を地図上で示したカーナビデータ分析図の提供を受けている。このデータを、これまで通学路等における交通安全対策を検討する際に行っている現場検証の参考として活用している。


ところバスの運行情報の利用は
くわけん 現状で、運行情報や利用情報をデジタルデータで公開しているか?
公開することによって、市民が独自に、ところバスの路線検討の資料とすることができる。公開すべきでは?また、バスがスマホを搭載すれば、高価なバスロケーションシステムを構築しなくとも、リアルタイムでところバスの運行状況を把握することができる。例えば、iPhoneの「友達を探す」アプリを使えば、バスを友達登録すれば、バスがどこにいるか簡単にわかる。
 コミュニティバスでバスロケーションシステムを搭載している事例は?その費用は?
ところバスにリアルタイムでの運行状況を公開できないか?
溝井市民部長 コミュニティバスでバスロケーションシステムを搭載している事例と費用は、西武バスによれば、同社が県内で運行しているコミュニティバスでは事例がない。また、同システムを導入する費用は1台あたり30万円程度とのこと。市内を走る路線バスについては同システムが導入済み。またところバスのリアルタイムでの運行状況の公開は、ところバスの利用者の増加につながる貴重な提案なので、その活用可能性を研究したい。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.kuwaken.net/cgi/mt/mt-tb.cgi/511

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)