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2014.12 定例会 一般質問④ 地域包括支援センター再配置を検討すべき

くわけん 現状でセンター所在地と、担当地域が違うセンター
本橋福祉部長 地域包括支援センターは14ヶ所配置。担当圏域内に事務所が所在していない地域包括支援センターは、新所沢・新所沢東・松井東・小手指第二の4ヶ所。


くわけん センターが担当地域にないデメリットは
本橋福祉部長 相談支援を効果的に行うためには、相談者の自宅を訪問し生活状況を把握することが重要。地域包括支援センターにおいては、積極的に相談者へ訪問を行い、高齢者の相談支援を行っている。このため、現在、センターの設置場所にかかわらず、きめ細やかな相談・支援が行われていると考えている。しかし、センターに来所して直接相談したい方や、自宅における相談を望まない方にとっては、担当地域外に所在するセンターは利用しにくい面もあると認識。


くわけん 川越市の、地域包括担当地域とセンター配置の関係はどうなっているのか?
本橋福祉部長 川越市では、担当地域外に事務所が所在する地域包括支援センターはない。


くわけん なぜ、センター所在地の見直しはしないのか?
本橋福祉部長 今後、地域包括支援センターの機能強化へ向けた方向性を検討する中で、検討をすすめていきたい。

くわけん センター機能を別途地域内に設けるべきではないのか
本橋福祉部長 現在、センターでは老人福祉センターや老人憩の家において、健康相談会を実施。また、まちづくりセンターなどで、介護保険に関する相談会を実施している地域包括支援センターもある。

くわけん 特に新所沢西は、市のデイがある。ここのデイ運営委託にあたっては、新所沢担当のセンターとする、あるいは、このデイを請け負った法人が新所沢地区のセンターを運営するなどなんらかの対応を次回更改時は条件をつけるべきではないか?
本橋福祉部長 新所沢けやき通り老人ディサービスセンターについては、公募により決定した指定管理者が運営しているため、現状では同一法人が運営することは難しいと考えている。

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