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2016feb 米国視察②

2月8日

 サンフランシスコ国際空港に到着し、シリコンバレー Sunnyvail市にあるホテルに向かうために、Uberというアプリを利用。Uberとは、簡単に言えば白タク派遣利用システムであり、日本では商用タクシーにしか利用できないが、現地では、タクシー商用免許を持たないドライバーを利用できるアプリとして、大変人気のあるアプリである。
 今回の久しぶりの米国訪問(以前には、所沢市の姉妹都市である、Decatur市とMineapolis市を訪問)で、印象深かった事象にいくつか遭遇したが、その一つがUbarである。
 空港内を出て、スマホのUberアプリを起動。まず、自分の位置を地図上でクリック。すると、近隣に派遣可能な車両と車両ナンバー、運転手の氏名、顔写真がアプリ上にリアルタイム表示される。

 その中から、最も近い車両、もしくは多少遠くてもお気に入りの車両を指定。さらに、目的地も入力。目的地は例えば、いちいち住所を全文入力せずとも、ホテル名や所在市などを入力するなどすると、候補表示がなされ、その中から選択できる。この時点で、おおよその料金と時間も表示される。

 また、乗り合いの場合、車両選択をした利用者が、割り勘相手をiphone内部にある住所録から指定。相手のUberのアプリでは、割り勘の同意を求めるメッセージが表示され、同意されると、割り勘が自動的になされる。ちなみに料金支払いは、あらかじめ登録したクレジットカードから引き落とされる仕組みとなっている。

 目的地到着後は、利用した運転手を5段階で評価することになっている。
 特に、カリフォルニア州内の移動は全てUberを利用して移動した。空車が近隣にいなくて困ったということは一切なかった。

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